池井戸潤「アキラとあきら」のあらすじを5W1Hで解説していきます

読書

当サイトをご覧頂き、ありがとうございます。こちらの記事では池井戸潤さんの「アキラとあきら」についてのあらすじを5W1Hで紹介していきます。こんな人にオススメの記事です。

・アキラとあきらを読もうか迷っている人
・完全なネタバレは知りたくない人
・けれども、物語のあらすじは知りたい人
・3分程度でササッと知りたい人

多少のネタバレは含んでいます。
その点ご了承の程、お願い致します。

1.WHO(主人公)

W主人公。正面が山崎瑛(ヤマザキアキラ)。後ろにいるのが階堂彬(カイドウアキラ)。

・山崎瑛(ヤマザキアキラ)
→町工場の社長の息子
→家族構成は父/母/妹
→経歴は東大-メガバンク
→子供の頃からどこか大人びてる
→自分の信念を持つ温和な男
・階堂彬(カイドウアキラ)
→大企業の経営者の息子
→家族構成は父/母/弟
→経歴は東大-メガバンク
→何でも出来るが故に弟から嫉妬される
→帝王学を学んだ洗練された生粋のエリート

2.WHERE(舞台)

・山崎瑛(ヤマザキアキラ)
・出生〜小学校5年生/静岡県河津町
・小学校6年生〜高校3年生/静岡県磐田市
・大学1年生~その後/東京都(銀行入行後は吉祥寺の寮に住んでいる模様)


リアルな河津駅です。THE田舎の駅ですね。

・階堂彬(カイドウアキラ)
・生まれ育ち/東京都
・実家は渋谷区松濤(しょうとう)。渋谷の高級住宅街。

・銀行入行後は吉祥寺の寮に住んでいる模様


渋谷区松濤(しょうとう)です。こんな感じの家が沢山ある住宅街です。

登場企業を紹介

・山崎プレス工業
・瑛のお父さんが経営している町工場
・静岡県の河津町にある下請け企業
・東海郵船/東海商会/東海観光
・彬の父と叔父2人がそれぞれ社長を務める
・一磨(長男):東海郵船、晋(次男):東海商会、崇(三男):東海観光
・ロイヤルマリン下田
・東海商会の子会社
・のちのち厄介な問題を引き起こす
・産業中央銀行
・彬と瑛が入行した都市銀行
・おそらく三菱東京UFJがモデル

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3.WHEN(いつの時代)


→大体バブル前後のお話です。

・瑛と彬の少年時代:バブル時代の少し前
→例:1970年代後半~1980年代初め
・瑛と彬の銀行入行時代:バブル時代の真ん中
→例:1980年代後半~1990年代初め
・瑛と彬の銀行中堅時代:バブル時代の崩壊後
→例:1990年代中盤~1990年代後半

4.WHAT(何が書いている)

・倒産後の経営者家族の苦悩
・社長の息子という重い運命
・優秀な経営者と凡庸な経営者の差
・優秀な兄を持つ弟達の苦悩と葛藤
・バンカー金貸しの差
・破綻危機の会社の復興への道

5.WHY(何が面白い??)

・あきら×2人の活躍する所
・彬さんと瑛さんの頭が冴え渡ります
・どちらも自分の運命と闘っていきます
・兄弟のしがらみを乗り越えていく所
・性格の違う3兄弟がそれぞれグループ会社を経営する所がリアル
・経営センスの無い弟2人が足を引っ張るりながらも、その困難を上手く乗り越えていく所
・銀行の新人研修
・リアルな研修風景が書かれていて面白い
・2人のアキラの駆け引きが面白い

6.HOW(どのように書かれている)

・少年期-青年期-銀行入行期-銀行中堅期の時系列
・少年期-青年期で50%、銀行入行期-銀行中堅期で50%の割合です
・瑛と彬のエピソードが交互に記載
・少年期-青年期は瑛の方が文章多め、銀行入行期-銀行中堅期は彬の方が文章多めとなっています
・最終章は2人が交わるので同時進行
・ハラハラ間違い無しの胸熱展開です

7.簡単な感想

・登場人物のキャラクターがしっかりしているので分かりやすい
・瑛より彬がどちらかというと主人公
・おそらく表紙の真ん中に立っているのが瑛です

以上です。個人的に池井戸潤さんの作品の中で一番好きな作品となりました。こちらの記事を見て作品を読むきっかけとなりましたら、幸いです。ありがとうございました。ではまた!

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