原作小説「花咲舞が黙ってない」を3分であらすじが読めます~簡易ネタバレあり~

池井戸潤

こちらのページでは、池井戸潤さんの原作小説、「花咲舞が黙ってない」のあらすじとネタバレを3分間で紹介していきます。少しネタバレを含んでいるので、ご注意下さい。最後のオチまでは書いてません。大まかなあらすじがメインで書いています。

まず、「花咲舞が黙ってない」は大きく分けて6つのブロックに分かれています。6つのブロックはバラバラのストーリーとなっていますが、一貫していることは、以下です。

・(花咲舞が勤務する)東京第一銀行と(半沢直樹が勤務する)産業中央銀行の合併による、東京第一銀行側のバブル期の不正融資を隠蔽すること

その上で個々のストーリーが動きます

1.銀行内での情報漏洩事件

3行でざっくり説明
・取引先の飲食店レッドデリの情報漏洩問題が発覚する
・花咲達が事件を追うと業務統括部の副部長に辿り着く
・情報が漏れた理由が明らかになる
≪注目企業≫
喰らうど亭
…競合他社が出店を狙うエリアに集中して出店を続けている企業。どうして競合他社の情報を仕入れているのか謎は深まるばかり。
≪注目人物≫
畑中康晴
…業務統括部の副部長。業務統括部にも臨店をする部署があり、畑中も独自で臨店を行なって模様。その真意やいかに。

2.不思議なお金の動き

3行でざっくり説明
・新橋支店の主要取引企業と小切手の資金化問題が起きる
・一連の流れの中で花咲はその企業の通帳のお金の流れに疑問を持つ
・取引企業の架空売上が明らかに
≪注目企業≫
アクアエイジ
…1度は破産の危機に扮するが、何とか立ち上がり売上を伸ばしている企業。新橋支店にとって主要企業であるが、裏には反社会団体の匂いが。
≪注目人物≫
田沼英司
…アクアエイジの社長。イケイケドンドンタイプの社長であり、アクアエイジをここまで成長させてきた敏腕経営者であったはずが。。

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3.別府旅館への融資問題

3行でざっくり説明
・取引先の別府温泉への10億円の融資で支店と本部で揉める
・牧野頭取から産業中央銀行との合併を突如発表される
・東京第一銀行では揉めていた別府温泉への支援だが、別の銀行ではすんなり決まる
≪注目企業≫
別府温泉
…黒川温泉や湯布院などのライバルと戦っていくため、追加融資をメインバンクの東京第一銀行にお願いするも、なかなか融資が決まらずイライラが募る
≪注目人物≫
半沢直樹
…まさかの半沢の登場。産業中央銀行の若手のホープが別府温泉を舞台に何を起こすのか要注目。

4.交通事故から繋がる企業不正

3行でざっくり説明
・四谷支店で住宅ローンを断った人物が暴走事故を起こす
・四谷支店の主要取引先の舟町ホームが不正を起こす
・暴走事故と舟町ホームとの繋がりが明らかになっていく
≪注目企業≫
産業中央銀行
…東京第一銀行と同じく舟町ホームに融資をしていたが、不正が発覚する以前に融資を全額引き上げている。その理由は如何に。
≪注目人物≫
富樫研也
…東京第一銀行に住宅ローンを断られた後に、暴走事故を起こす。東京第一銀行の前には産業中央銀行にも住宅ローンを申し込んでいた模様。

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5.故人の通帳の何故

3行でざっくり説明
・花咲達はとある貴婦人と出会い、不思議な話を聞くことになった
・花咲達は亡くなった娘さんの通帳のお金が動いていたを知ります
・その謎には娘さんの思いとある会社計画倒産が絡んでいた
≪注目企業≫
バイオテクス
…娘さんが勤務していた会社。バイオベンチャーだったが、残念ながら倒産してしまう。
≪注目人物≫
平岡秀紀
…バイオテクスの社長。東京大学で研究をしていた優秀な人物。倒産後は行方をくらましていたが、花咲は以外なところから平岡の現状を聞く。

6.パンドラの箱

3行でざっくり説明
・総合電機グループ、電電デンキが不適切会計を行なっていた
・東京第一銀行の第3営業部は問題を黙認していた
・そこには銀行の闇が潜んでいた
≪注目企業≫
希望ヶ丘派出所
…お馴染みの相馬さんの転勤先。都会から離れた平凡な支店と思っていたが、電電デンキの不適切会計問題と繋がりが。。
≪注目人物≫
紀本平八
…半沢直樹編でも登場する牧野頭取の懐刀。頭取命令により、合併に関する諸般の問題に対応する。電電デンキ問題では中立を保っているが、そうもいかない事態に。

以上です。「花咲舞は黙ってない」は凄く読みやすいので、金融業界を目指している大学生に特にオススメです。最後まで読んで頂きありがとうございます。「花咲舞は黙ってない」に少しでも興味を持って頂けたのなら幸いです。ではまた!

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