私立文系のコミュ障は人生詰むから気を付けろ!!

備忘録

こちらの記事では「私立文系のコミュ障はヤバイ」ということを伝えていこうと思います。僕は今まで人事部と営業部の二つの職種を経験してきました。

人事部では、新卒の大学生と面接官をすることもあれば、優秀な内定者の在籍する大学に行って、「ぜひうちの会社に来てねー!!」とお願いに行ったりもしました。

そんな訳で数年間でたくさんの大学生を見てきました。とんでもなく頭の回転が早い学生もいました。コミュニケーション能力が恐ろしく高い人もいました。理系の学生では既に世界的に注目されている人もいました。けど分かったことがあります。

けどそんな人は一握りです。

僕の大学生時代も含めて、9割の大学生は同じ感じです。

普通のアルバイト(飲食系が多いです)、普通のサークル(スポーツ、イベント系)を人並みにやってきた大学生が大量生産されているのが現状です。そんな「今から会社の中に入ってくる大学生」と「会社の中で評価されて昇進する人」を見れる、今のポジションだからこそ、分かったことがあります。

「私立文系のコミュ障は人生詰むな」です。

理系もコミュニケーション能力があればあるほど良いですが、無くても大丈夫です。自分の専門分野を極めることが出来ればコミュニケーション能力は最低限で大丈夫です。

国公立、早慶上智などのトップクラスの私立なら話は別ですが、GMARCH、関関同立などを筆頭とする中堅私立大学の文系の学生でも、人とのコミュニケーションが取れない人は、辛い人生が待っています。

間違いないです。営業職をやり始めてからも痛感します。どんなに頭が良くても人との調整能力が無いと意味ないと感じます。(トップ校だとコミュ障でも福利厚生がしっかりしている大手ホワイト企業に就職して、定年までしがみつけば、なんとかなるという持論もあります)

ほとんどの文系の大学生が就職する、営業部門、人事や財務などの管理部門、は全て会社の調整です。営業部門や管理部門で評価されて、昇進する人は、例えて言うと「クラスの人気者」です。誰とでも快活なコミュニケーションが取れる人間です。その人がいるだけで「その場が持つ人間」です。

こんな風に上から言っている僕もコミュニケーション能力は低いです。どんなに頑張っても課長止まりだなと自分でも思ってます。

なので、文系の大学生の皆んなはなんとか専門分野を作ろう。社会人の人も何か強みを作っていこう。その上で、人との調整能力も身につけていこう。

大学生は特に時間があるからチャンスです!!好きなことで人の役に立つことを考えよう。好きなことがない場合は色んな人に会い、色んな場所に行こう。社会人5年目からのお便りでした。最後まで読んでくれてありがとうございます。ではまた!

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