全国でも珍しい「足の神様」服部天神宮を行く。菅原道真と関係性とは!?

備忘録

こちらの記事では、散歩好きの管理人が訪れた場所を紹介するゆるい記事です。平凡なサラリーマンですので、細々とやっています。本日は、豊中市南部にある服部天神宮へ。北摂では有名な豊中えびす祭の日に散策しました(^^)

服部天神宮へのアクセス

阪急宝塚線「服部天神駅」徒歩1分。
アクセスは抜群です。

服部天神宮の基本情報

服部天神宮は、菅原道真が足の病からご回復して、太宰府まで無事到着したことにちなんで「足の神社」として知られています!「足の神様」だけあって、下記の写真のような足踏み石があります。

菅原道真との関係性

写真5枚でお伝えします。

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ざっくり言うと、もともと、服部天神の地は薬の神様「少彦名命」を祀っていました。少彦名命は道修町の少彦名神社が有名ですね。菅原道真が太宰府へ向かわれる際に、服部天神で持病の足の病を回復を祈った所、治った経緯があり、「天満宮」となりました。

服部天神の住みやすさ

違う観点でいう住みやすさで言うと、朝早くからパチンコ屋の開店待ちで人が並んでいたり、古い飲み屋さんが多く、治安は良くはありませんでした。また駅前の道は狭く通りにくく危険が多い印象を受けました!ただ、商店街があり、昔ながらの街並みが好きなのならば、楽しい街です。

豊中えびす祭とは

毎年1月9.10.11日に開催。

昭和25年、阪急宝塚線「雲雀丘花屋敷駅」の繁昌稲荷社(サントリーの創始者 鳥井氏の邸宅内)の建て替えの時に、御神殿を全国に名だたる「足の神様」である服部天神宮に移築。理由として、「足の神」は「おあし=お金の神」に繋がるという、やや強引なこじつけです(笑)

その後、氏子、地元商店、豊中商工会の有志が服部えびす講を発足させ昭和26年正月、第1回服部えびす祭を開催。時を経て平成15年に豊中えびすと改称し、いまや、35万人の参詣者をおむかえする北摂屈指のえべっさんとなりました!

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以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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