能古島デートに行ってきた〜能古島を満喫するオススメ情報まとめ〜

旅行を楽しむ

先日能古島に行ってきました。博多駅から90分程度で到着できる離島です。僕はほぼ1日能古島で過ごしてめっちゃ楽しかったです。「能古島アイランドパーク」がどんな施設なのか多角的に情報をお伝えしていきます。

こんな人にオススメの記事です
・初めて能古島に行く人
・能古島の観光について知りたい人
・能古島を少しでも満喫したい人

1.基本情報

能古島について僕なりに言うと、「色んな楽しみ方が出来る万能のデートスポット」です。僕は2020年3月の3連休に行ったのですが、観光客の層の割合としては、家族:カップル:女性グループ 5:3:2でした。お花畑が綺麗で写真撮影にぴったりなので、大学のミスキャンパスの宣材写真撮影なども行われていました。

2.アクセス情報

アクセスは博多駅から能古島アイランドパークまでは90分程度です。博多駅、天神駅から能古渡船場までの直通の西鉄バスがあります。能古渡船場から能古島まではフェリーで10分です。土日祝日は臨時便も出るので、HPの時刻表よりも多くの便が出ています。観光客の多さによって臨時便は増減されます。

また個人的にオススメが海上タクシーです。フェリーより運賃は倍近く(500円)ですが、すぐ能登渡船場から能古島まで行くことが出来ます。能古島港からアイランドパークまではバスで10分前後です。こちらも臨時バス便が出ています。

僕の場合は能古島港からアイランドパークまで行きは散策しながら向かいました。30分程度のハイキングでした。綺麗な景色を楽しめる海沿いのハイキングです。個人的にはオススメですが、一緒に行く人の希望も聞きながら行きましょう!


こんな道を歩きます。

スポンサーリンク

3.能古島の観光スポット

とりあえず下記のページから、能古島アイランドパークの公式の散策マップをダウンロードしましょう!これがあれば無敵です。印刷して手元に置いておくことをオススメします。

園内マップ | のこのしまアイランドパーク

能古島アイランドパークが圧倒的なメインスポットです。能古島アイランドパークは季節ごとに色鮮やかなお花を楽しむことが出来ます。私は3月に向かったので菜の花がとても綺麗でした。自分が向かう時はどの花のシーズンなのか確認してから行きましょう!またその他の楽しみ方として、スポーツ、小さな動物園、などがあります。

広場が広いので、僕の場合はバドミントンをしました。「思い出屋」という駄菓子屋さんで300円でラケットが借りられます。恋の観音様があるスポーツ広場でゆっくりバドミントンを楽しめました。ですので、男性女性共に、スニーカーで来ることをオススメします。能古島デートは全体的に靴が結構汚れます!


恋の観音がある広場で皆スポーツしています。

4.オススメグルメはここ

僕は能古島で生まれた有名な能古うどんを食べました。能古島で能古うどんが食べられるのは、能古島アイランドパークの「耕ちゃんうどん」だけです。下に食べログURLを貼っておきます。能古うどんは博多うどんより少しコシがあります。関西人としては、もう少しコシが欲しい所です。けど、能古島に来たからには、能古うどんは食べたい所です!

耕ちゃんうどん (福岡市西区その他/うどん)
★★★☆☆3.23 ■予算(昼):¥1,000~¥1,999

アイランドパークには、ランチを食べられる場所は3店舗しかなく、耕ちゃんうどんが大人気で満席になることが多いです。但し店の回転も早いので席は比較的すぐ空きます。フードコートと同じように席は個人で確保します。彼氏の腕の見せ所です!

またスイーツですが、港近くにあるカフェのソフトクリームがオススメです。結構濃厚なクリームで美味しかったです。フェリーの待ち時間が発生すると思うので、その間に食べるのがオススメです。

また能古うどんにあまり興味が無い人は、能古島の港付近に名物「のこバーガー」が売っているので、そこで食べるのも良いと思います。港付近に食事処が集まっているので、事前に調べておきましょう。

5.能古島の歴史

能古島には、古代には防人(さきもり)が置かれていました。防人とは、東国などから派遣されて、筑紫(つくし)・壱岐(いき)・対馬(つしま)等の要地の守備に当たった兵士です。能古島は古代から重要な場所だったようです。 また能古島にはアイランドパーク以外にも、歴史を感じれる神社や古墳や石碑があります。朝早くから向かう場合は、島をハイキングやサイクリングをしながら散策するのも良いですね!下に散策する上でのオススメ記事を貼っておきます。

これであなたも能古島通!自然と歴史豊かな能古島の観光スポット – 福岡・博多の観光情報が満載!福岡市観光情報サイト よかなび
能古島は、博多湾にぽっかり浮かぶ周囲約12kmの小さな島。美しい自然はもちろんのこと、古代には防人(さきもり)が置かれ、万葉集にも詠われるなど歴史豊かな場所でもあるので,のんびり散策しながら、豊かな自然と歴史浪漫を堪能できる、おすすめのスポッ…

スポンサーリンク

6.レンタサイクルを借りるのも良い

能古島アイランドパークだけ行くのならば、バスや徒歩で行くことがオススメですが、島中を散策したい場合は、レンタサイクルを借りましょう!能古島港付近でレンタサイクル屋さんがあります。店主がいない場合は、近くのハンバーガー屋さんに行きましょう。同じ店主が運営しているようです。価格は上の写真を参考にして下さい。

7.能古博物館

僕は行っていませんが、時間がある人はオススメです。能古島は上で記載した通り、歴史が深く、学べることも多いと思います。またアイランドパークから帰りのバスで途中下車するだけですぐ行くことができるのも良いですね!

具体的には、廻船業に使用された商業船の模型の展示、太平洋単独往復航海をした福岡出身の牛島竜介さんの紹介、地元出身画家多々羅義雄の作品展示、第二次世界大戦後の海外からの引揚に関する紹介など。能古島の方の誇りを感じる博物館みたいです。

8.まとめその他

・フェリー往復460円
・フェリーは結構混みます
・とにかく花が綺麗でした
・ハイジのブランコがある
・能古サイダーもオススメ
・車や自転車をフェリーに乗せれます

往復で460円です。

オススメのラムネードです。
スポンサーリンク

以上になります。能古島は博多からすぐ行けるプチリゾート島です。非日常を感じられるのでオススメです。ぜひ行ってみて下さい。最後まで見て頂き、ありがとうございます。少しでもお役に立てたのなら幸いです。ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました