こちらの記事では、僕の会社で昇級している人の特徴を独断と偏見でまとめていきます。僕は人事部で採用を主に行っているのですが、人事という仕事柄、他の部署の社員の評価なども目にしています。
その中で評価を上げて、部長クラスになっている人の特徴を自分なりにまとめました。全ての人に当てはまることは無いですが、一定の人には当てはまると思います。あくまでも僕の会社の場合です。
1.本音で喋っている
うちの会社の社風かもしれませんが、媚を売る人は出世しません。自分の本音でしっかり喋っている人が上に上がっている印象です。全て本音で喋ってしまうのは、只の無知な子供かもしれませんが、変なしがらみにとらわれず、本音で顧客目線で喋っている人が部長クラスになっています。
本音で喋ると何が得られるかというと信頼を得ることが出来ます。確かに自分のイエスマンの人は安心しますが、自分のミスをしっかり指摘してくれる部下や同僚の方が僕は信頼できます。僕の信頼する上司はこういう人でした。
2.ユーモアがある
2つ目の特徴は「ユーモア」があることです。ユーモアがある人は少しのミスも笑いで水に流すことが出来ます。飲み会の席でも、盛り上げることが出来るので得だと思いました。ユーモアがあればその場の空気を変えることが出来ますし、空気を作ることが出来ます。これは一朝一夕で出来ることではありませんが、楽しい気分で常にいることが大事だと思います。
ユーモアをすぐに鍛えることが出来ません。なので日頃の鍛錬が必要になります。一番の鍛錬は模倣だと思います。僕は常に面白い人ならどんな言葉を発するのか考えながら喋っています。そして女性のいる職場の場合は下ネタを言ってはいけないと思います。下のURLにユーモアを鍛える具体的な実践法が書いているオススメ記事です。
3.家族を大切にしている
こちらはほぼ100パーセントです。皆んな家族を大切にしています。仕事が忙しい分、休みの日は家族のために過ごしていますね。今までの部長クラスの人は愛妻家が多く、酔うと家族の話をしている人が多い印象です。
仕事に一生懸命になれるのは、家族の支えや家族というモチベーションがあるからです。人は誰かのためと思って頑張る方が、力がみなぎってくるものだと思います。僕はまだ独身なので、そんな奥さんや家族が出来れば良いなと思っています。
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4.新しいことに貪欲
こちらも社風と思いますが、課長や部長もすぐ変わります。降格人事も昇格人事も大量発生してます。なので、停滞=衰退という考えがあります。なので、常に新しいことに挑戦して、成長している人が評価されています。そんなチャレンジ精神がある人は個人的にも魅力的です。
キャッシュレスなどプライベートな部分まで新しいことに敏感です。どんどん便利なことは自分の武器に変えて仕事をしています。その貪欲さは凄いなと感じました。
5.報連相がめっちゃ早い
僕の部署の部長の人はめっちゃ忙しそうなのですが、メールのレスポンスがめっちゃ早いです。仕事が出来る人に共通していることがメールのレスポンスがめっちゃ早いことだと本にも書いてました。忙しい人こそ、仕事を滞留しておくと、トラブルの基になるからだと思います。僕も見習っています。
メールの返信が速いだけで少し仕事が出来るなと思われます。勿論、丁寧に書かないといけませんが、レスポンスが遅い方が相手からすると案件がどうなっているのか不安になります。
6.すぐ行動に移す
大きな金額が動くなど熟考しないといけない場合は、しっかり考えてから行動する必要がありますが、普段の小さなタスクの場合、部長クラスの人はすぐ動いて問題に取り掛かります。その方が早くトライ&エラーが出来て、成功に早く到着出来ます。
僕も慎重なタイプなので、熟考してしまう方なのですが、今までを振り返ると直感で動いた方が結果を出してきたと思います。考えすぎるのも問題です。すぐ行動をすることを今後身に着けて行きましょう。
7.鈍感な人が多い
部長クラスの人は良い感じで鈍感な人が多いと思います。鈍感力はめっちゃ大事だと思います。繊細で考えこむ人は部長クラスになると大変です。なぜなら、上に行けば行く程、複雑な人間観察が待っているからです。
なので、細かいことは気にしない鈍感力が必要不可欠だと思います。僕が見てきた部長クラスの人達も子供みたいな一面があり、無邪気で、細かいことを気にしない楽観的な人が多いと思いました。
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以上になります。最後まで読んで頂きありがとうございます。少しでも明日からの仕事で活かせれることがあれば幸いです。ではまた!
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