静岡県の沼津ってどんな所?〜ざっくりと沼津を紹介します〜

備忘録

静岡県沼津市にある「沼津港深海水族館」に行くことになりました。私は遊びに行く土地の「歴史」や「人口」を調べること趣味です。ですので、今回は「沼津市」について調べることにしました。沼津市について調べた結果をここに書いていきます。

こんな人向けに書いていきます。
・沼津市についてざっくり知りたい人
・沼津に観光しに行く人
・沼津にこれから住む人

1.沼津はどこにあるのか?

沼津市は静岡県の東部の中心都市になります。よく伊豆半島の付け根にあるという表現をされています。富士山の南隣にある愛鷹山の麓に位置する港町です。水産業が盛んな街であり、魚介類で有名な街です。有名な観光スポットは今回行く「深海魚水族園」です。静岡県には45の市区町村があります。その中で面積で言えば、静岡市、浜松市に次ぐ3位となります。静岡の3番目の都市というイメージを持っています。

2.人口はどれくらいなのか?

2020年1月1日調べで、18万7024人となっています。近年は経済情勢の悪化から人口減少が続いています。沼津市の産業は農業、漁業、工業、サービス業などバランスの取れた構造となっているが、最近は全体として下降気味です。戦後の好景気時には首都圏100km圏内ということで、大手電機メーカーの事業所が多数進出してきたが、バブル期より撤退が相次ぎました。駅前もかつてはデパートがたくさんあったそうですが、閉店している店が多くなっているようです。少し寂しい光景が広がっているのでしょうか。写真で見る限りは、典型的な地方の都市といった感じでした。

3.有名な物は何か?

3.1 温州みかん

沼津市の主力の農産物です。高級みかんとして有名です。産地は西浦・内浦地区です。このみかんの特徴は甘いということです。甘い香りが漂うことも有名です。温州みかんの有名なブランドは西浦みかん・内浦みかんです。また、温州みかん「寿太郎」も全国区のブランドとして確立してきました。一度食べてみて下さい。

3.2 沼津茶

沼津市の愛鷹山の麓、愛鷹・浮島地区は、茶どころとして有名です。静岡県内でも主要なお茶の産地となっています。新茶の季節には一面が緑色のじゅうたんとなり、駿河湾や富士山とともに美しい景観を望むことができます。皇室献上茶として選ばれた実績を持ちます。「沼津茶」はブランド茶として確立され、沼津市南部のミカンとともに二大特産品となっています。ですので、お茶とミカンが有名ということです。

3.3 沼津ひもの

アジの干物の生産量は統計が取られていた当時まで日本一でした。全国の半分もの量を生産していた計算になります。全国で水揚げされた「良質な鯵」が沼津に集まり、ここで干物になります。伝統を受け継いだ秘伝のたれ塩汁(しょしる)を使用しています。柿田川の湧き水を洗浄等に利用し、 美しく仕上げています。沼津特有の「ならい風」に似せた冷風乾燥で干し上げ、超低温の急速凍結により鮮度をそのまま閉じ込め、 色鮮やかに仕上げていきます。

3.4 スルガ銀行

スルガ銀行の本店は沼津市にあります。創業者の岡野喜太郎が静岡県駿東郡鷹根村青野
(現沼津市青野)に貯蓄組合「共同社」を設立しました。ここからスルガ銀行が始まったのです。ネットバンキングへの着目や他業態との提携などで有名ですね。しかし、2018年に1兆円を超える不適切融資が発覚してイメージは正直悪いです。

4.住みやすさについて

ネットから色んな情報を集めました。比較的良いコメントが多かったです。悪いコメントとしては、公共交通機関が使いづらいことが多かったです。

・今後ららぽーとが出来るのが楽しみ
・車の移動が基本になる
・公共交通機関は使いづらい
・程よい田舎で住みやすい
・場所によっては近所づきあいが面倒
・観光客が多く煩わしい時もある
・海産物が多く、美味しいから好き
・気候が安定していて年間通して住みやすい
以上になります。最後まで読んで頂きありがとうございます。少しでも沼津について知って頂けたのなら幸いです。ではまた!

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